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2023.11.02

無人フォークについて

暦は秋になっても暑い日が続くなあと思っていたら、急に朝晩冷え込むようになりましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか!

少し日が経ってしまいましたがまだまだ暑かった9/13~15日に東京ビッグサイトで開催された国際物流総合展に参加してきました。


色々な展示がありましたが、やはり大きなテーマは2024年問題だったように思います。

主な区分として輸配送効率化、保管業務効率化、ロジスティクス最適化、その他・物流業務支援、スタートアップ特別展示のゾーンに分かれており、AIなどによるシステム面の効率化、無人化などによる人員削減を目的とした展示が沢山ありました。


フォークリフトに関わる部分ですとこちらもやはりAIを搭載したセンサーや無人で作業を行えるフォークリフトといった展示が主でした。


ではその中で無人フォークに注目をして少しお話をしたいと思います。
無人フォーク導入する際に必要になるステップの一例ですが

STEP1.走行ルートを確認
・適用業務範囲の確認
・使用環境の確認
・反射ポール設置位置検討
・走行ルートの確認

最初に現場状況や実際に使用した際のイメージを確認するようです。

STEP2.反射ポール設置、走行エリアマップ作成
・反射ポールの設置
・走行マップデータの取得
・棚位置のデータ化
・走行エリアのマップ作成

次いで実際の現場の状況などをデータ化します。

STEP3.チューニングおよび操作トレーニング
・走行ルートの作成
・テスト走行
・チューニング
・操作トレーニング

最後にデータを機体に読み込ませ、実際にテスト走行・調整を行う。

といった流れになるようです。


現時点でどれくらいの精度の自動運転になるかは定かではありませんが、今後10年20年を見据えていくとこういった機体の導入も必要になってくるのかもしれません。
まだまだ技術は発展途上であると思うので今後また新しい情報が入りましたら発信していきたいと思います!

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