BLOG
2023.03.03
【フォークリフト 修理】タイミングベルトの交換時期
今日はタイミングベルトの交換時期についてです。
そもそもタイミングベルトとは?
タイミングベルトの交換時期は?

月の稼働時間が100時間と仮定したら、40ヶ月なので3年4ヶ月が交換時期の目安ということになります。
この寿命を迎える時期が、およそ4,000時間というわけなんです。
ただし!!これはあくまでエンジンの整備をしっかりとしている場合の話です。
無整備やエンジンに負荷のかかる状況下での使用を続けてしまうとタイミングベルトも劣化が進んでしまうんです。
タイミングベルトを交換しないとエンジントラブルが発生し、修理費用が高くなりもしかしたら廃車をして新車を導入しないといけない可能性もありますのでご注意くださいね。
フォークリフトの稼働時間を見て4,000時間を超えている車両があれば弊社またはお近くのメンテナンス会社へご相談ください。
今回はタイミングベルトの交換時期についてでした~。
そもそもタイミングベルトとは?
タイミングベルトとはエンジンに搭載されたゴム製の部品です。
エンジン内の空気の吸気・排気や、点火が適切に行われるように調整する役割があります。
エンジンは空気を取り込んでガソリンを燃やし、汚れた空気をマフラーで出しているんです。
このタイミングを調整しているのがタイミングベルトということです。
タイミングベルトの交換時期は?
エンジンのはたらきに重要な役割をはたすタイミングベルト。
高温になるエンジン内で長時間使用されるため、定期的に交換してメンテナンスする必要があります。
交換時期の目安を確認していきましょう。
タイミングベルトの交換時期は、ほとんどのメーカーで『稼働時間(アワーメーター)4,000時間』と推奨されています。

月の稼働時間が100時間と仮定したら、40ヶ月なので3年4ヶ月が交換時期の目安ということになります。
タイミングベルトはゴムでできているため、時間が経つほど硬くなっていくんです。
硬くなるとひび割れなどが生じ、使い物にならなくなって寿命を迎えます。
この寿命を迎える時期が、およそ4,000時間というわけなんです。
ただし!!これはあくまでエンジンの整備をしっかりとしている場合の話です。
無整備やエンジンに負荷のかかる状況下での使用を続けてしまうとタイミングベルトも劣化が進んでしまうんです。
タイミングベルトを交換しないとエンジントラブルが発生し、修理費用が高くなりもしかしたら廃車をして新車を導入しないといけない可能性もありますのでご注意くださいね。
フォークリフトの稼働時間を見て4,000時間を超えている車両があれば弊社またはお近くのメンテナンス会社へご相談ください。
今回はタイミングベルトの交換時期についてでした~。
リフト商事株式会社とは・・・
フォークリフトのリース・レンタル・修理・中古販売・買取
リフト商事のホームページ:
リフト商事Twitter:
リフト商事のメールマガジン:
メルマガも配信中!登録お願いします!