気温の低い朝　エンジンがかかりにくいことがありませんか？
ディーゼルエンジン車の始動はガソリンエンジン車と異なり、予熱装置の加熱が必要です。


①キースイッチをONにするとメーターパネルに警告灯と一緒にコイルのマークが点灯します。
点灯中はエンジンの内部を予熱しています。


②コイルのマークが消灯するのを待ってからセルモーターを回してください。


点灯中は予熱のためにバッテリー電圧が低下しているためセルモーターの回りが悪くなりエンジンがかかりにくくなります。
インジケーターランプ（コイルマーク）が消灯しないうちに始動しないでください。
始動が困難になるばかりではなく、バッテリーあがりの原因になります。

これを知っておくだけで、冬の時期や寒い朝もエンジンがしっかりかかりスムーズな作業をすることができますよ！！

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